【鎌倉殿の13人】カッコよすぎる!謀叛容疑のピンチをチャンスに変えた畠山重忠の堂々たる答弁がコチラ (4/5ページ)
……とまぁそういう事ですから、御殿にはそのようにお伝え下さい」
何とも傲岸不遜な物言いですが、これを認めさせてしまうだけの実力と、信じさせるだけの誠実さをもっていました。
(気に入らないと言うなら、ガチで一戦交えてやってもいいぞ?さぁ、どうするんだ!)
これじゃどっちが取り調べられているのか分からない……実に重忠らしい堂々たる答弁を聞いた頼朝公は呵々大笑、重忠と行平に褒美を与えたと言うことです。
終わりに武士たるもの、忠義を尽くすのは当然とは言え、たとえ主従であってもあくまで男と男の関係であることを忘れてはなりません。
「私はあなたに絶対服従、忠犬ポチでございますから捨てないで下さい」という者より、「我が忠誠に値する主君であれ」と求めてくるような者こそ、真に頼もしい味方と言えるでしょう(もちろん、平素から努力実績を積み重ねることが大前提です)。