「夜の山道を歩いていたら、知らないおじさんが『何してるんだ』。そのまま家に誘われたので、断ると...」(千葉県・40代男性) (1/3ページ)
旅をしている中で、ひょんなことから見知らぬ地元民との交流が生まれる、ということは珍しくない。
その時の出会いをきっかけに関係が続くこともあるが、どちらかといえば一期一会になるケースの方が多いだろう。
しかし、短い間の付き合いだからこそ、その出会いがより鮮明に思い出に残ることもあるようだ。

千葉県在住のJタウンネット読者・Nさん(仮名、40代男性)は大学生時代、友人との旅の途中で、まさにそんな出会いを経験した。
京都駅から長野県の駒ヶ根市まで歩いて旅をしていたNさんたち。岐阜県と長野県の県境にある山奥で、見知らぬ男に声をかけられた。
はじめは「酔っ払いに絡まれたのか」と警戒していたNさんたちだったが......。
「お前たち何してるんだ!」大学2回生の夏休みに、友達と旅行をした際のエピソードです。少し悪ノリして、悪友と一緒に京都駅から長野県駒ヶ根市まで歩くことにしました。
そして、ある日の夜に岐阜県と長野県の県境の山奥に差し掛かったところで、通りすがりの車に乗っていたおじさんから、
「お前たち何してるんだ!」
と声をかけられたんです。

最初は酔っ払いにからまれたのかと思いながらおじさんに近寄り、自分達は福岡の大学生で、京都から長野まで歩いている事などを彼に伝えると、今度はこう聞かれました。
「なんでこんな夜中に歩いてるんだ?」
その理由は、台風が近づいてきていることを、新聞で知ったからでした。