物を売るだけが百貨店じゃない。「あえて今、行きたい」を作る方法 (4/4ページ)
ただ、やっぱりフェムテックに携わるとは思っていませんでした。フロアの改装も百貨店としてなかなかないことですし……。でも、その時も先輩に「本当に限られた人しか経験できないことだから頑張りや!」と言ってもらえて頑張れました。
「ミチカケ」をオープンしたことで、物を売ることってやっぱり「寄り添う」ことが大切なんだなと気づけたのが良かったです。お客様はもちろん、取引先や売り場のメンバーにもそうですね。
いろいろな立場の人に寄り添っていくと矛盾が生じることも多くて大変なんですけど、それでも諦めずにヒアリングするなどしてうまく調整しています。
百貨店の中でもメインの分野から、フェムテックという新しい分野にチャレンジされていますが、今後のビジョンなどはありますか?まずは今やっていることを愚直に続けることですかね。フェムテックは今、ブームのようになっていますが、女性の健康課題を解決することという根幹の部分は一過性のものではなく、定着させなければと思います。
「ミチカケ」を通してSNSのライブ配信やイベント登壇のような情報発信もさせてもらえるようになったので、女性の健康課題を解決するためにも、そこはどんどん拡大して取り組んでいけたら良いですね。