ストレスや不安に反応して光が変化する感情表現できる服

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ストレスや不安に反応して光が変化する感情表現できる服
ストレスや不安に反応して光が変化する感情表現できる服

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 ポーランドのファッションデザイナー、イガ・ウェグリンスカ氏が考案した「エモーショナル・クロージング」は、それを身につける人のストレスや不安を感知して、光で表現してくれる。

 知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることもある。そんな時、服から発せられる光でそのストレスレベルを知ることができる。

 そんな時は深呼吸するなどして、心を落ち着ければいい。そうすることで、「より自分の体に意識を向けられるようにデザイン」されている。

 ただ身に着けるだけではなく、体感できる服なのだ。ちょっとデザインは前衛的だけれども。



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Emotional Clothing collection responds to the wearer's psycho-physiological changes・感覚を代行してくれる服
 エモーショナル・クロージングは、「感覚代行」という手段を通じて、ただ服を着るだけではなく、感じ取ることができる。

 感覚代行とは、ある感覚から得られる情報を、別の感覚に置き換えることだ。

 たとえば、目が見えない人が指先で点字を読むという行為は、本来視覚で得るはずの情報を触覚で得ている。つまり感覚が代行されている。

 エモーショナル・クロージングの場合、意外に気が付きにくいストレスという感覚を、人体の変化から察知して、視覚的な光の表現で着用者に伝えてくれる。

 このアイデアは、「物質は人間の思考を支配し、知覚のプロセスで用いられる外部要素として扱える可能性がある」と主張する、アンディ・クラークとデビッド・チャルマーズの論文がヒントになったという。

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・心拍や汗の変化からストレス・サインを感知
 長袖のタートルネックは、ストレスを感じると上昇する「体温」や「心拍数」に合わせて、黒から半透明へと変化する。

 また指に装着したセンサーで心臓の鼓動を読み取り、それに合わせて明滅するという仕掛けもある。

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 もう一方の透明カプセルのような未来的なトップスは、胸の上にあしらわれたLEDが特徴だ。こちらは皮膚の汗を検出して、着ている人のストレスを計測する。

 汗から検出されたシグナルは、腕から首へと移動する白い光に送られる。光が温かみのある色から冷たい色に変わったら、「ちょっと深呼吸して落ち着きなさい」というサインだ。

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・衣服が自分の体の状態をフィードバック
 こうしたギミックは、人体の機能を測定するセンサーで、自分の体についての理解を深める治療法(バイオフィードバック法)にも似ている。

 バイオフィードバック法も、エモーショナル・クロージングも、センサーを利用して自分の体にもっと意識が向うようデザインされているという点において、同じものと言えるだろう。

 この衣服と相互作用することで、着用者は自分の体の変化を知ることができるほか、体の反応をコントロールできる。

 スマート素材に現れる色の変化や動きといった反応を利用して、目標を設定するなんて遊び方もあるそうだ。

References:Iga Węglińska's Emotional Clothing responds to the wearer's stress levels / written by hiroching / edited by parumo


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