縄文時代はなんと一万年以上もあった!(2)草創期、弓矢や土器を創り定住生活へ (2/5ページ)
針葉樹の代表格であるヒノキの人工林_ウィキペディアより(イメージ)
その結果それまでは日本列島は亜寒性の針葉樹林に覆われていましたが、東日本は落葉広葉樹林に、西日本は照葉樹林へと変化し、ブナ・ナラ・シイなどの堅い実が結実するようになりますが、創世記の始め頃は冷涼で乾燥した草原が広がっていたようです。
また温暖化により、マンモスやナウマンゾウ、トナカイ、あるいはやオオツノジカといった大型哺乳動物は紀元前約10,000年程前までにほぼ絶滅してしまい、狩猟の対象はシカやイノシシなどの中・小哺乳動物に変わっていきました。
狩猟中心の生活から、森の生態系の変化による“木の実”や、海面の上昇から“貝”などの“採集”が生業に加わります。また魚類も食料に加わりました。
人々は主に狩猟により食物を得ていましたが、冷蔵庫がある訳ではないので生肉は腐ってしまいます。人間が食べ残した遺骸を他の動物が狙うこともあるので、人間にとっては危険にさらされることになります。
皆さんは“人間は一番弱い動物だ”と感じたことはないでしょうか。