縄文時代はなんと一万年以上もあった!(2)草創期、弓矢や土器を創り定住生活へ (1/5ページ)

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縄文時代はなんと一万年以上もあった!(2)草創期、弓矢や土器を創り定住生活へ

縄文時代は紀元前約1万3,000年まえから10,000年以上も続いた日本固有の時代であったということについてご紹介してきました。

今回からは縄文時代を大きく6つの時期(草創期・早期・前期・中期・晩期)に分けて、その時期ごとに縄文時代の流れを見ていきましょう。

前回の記事はこちら

縄文時代はなんと一万年以上もあった!(1)現在でも学者の間で議論が続く縄文時代の不思議

縄文時代・草創期(紀元前約13,000年~紀元前9,000年頃)

長く続いた氷河期が過ぎると地球全体が温暖化していきました。約100年程の短い期間で寒冷期と温暖期が入れ替わり激しい環境変化が起こりました。

縄文時代・草創期の初め頃、日本列島は大陸から離れる直前であったと考えられています。急激な温暖化が進むに伴い、氷河が溶けて海水面が約130mも上昇し、海が陸地に侵入してきました。そして北海道とサハリンが大陸から離れて島となります。

同時期それまでは湖のような状態だった日本海に、暖流の対馬海流が大量に流れ込んでいきました。

そしてその暖流が一方は北海道と本州の間の“津軽海峡”を抜けて太平洋側へ流れ込み、もう一方は“渡島半島”の南東部を北上していくようになりました。

このことが日本列島を温暖で湿潤な気候に変えていくことになります。暖流が生み出す水蒸気が雪や雨をもたらし、日本をはっきりとした四季のある国へと形作っていったのです。

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