恩義を忘れない義理堅い北国の男!それが日本のサンタクロース「三太九郎」だ【後編】 (2/4ページ)

Japaaan

そして、その頃日本で初めてサンタクロースが登場する小説(教材)が、出版されました。現在も銀座に本社のあるキリスト教系書店・出版社「教文館」でした。

日本初のサンタクロース「さんたくろう」 「さんたくろう

 「さんたくろう」(写真:国立国会図書館デジタルコレクション)

日本初のサンタクロースが登場した小説のタイトルは「さんたくろう」。著者は進藤信義(かえで)で出版年月日は明治33年・12月です。
現在は、国立国会図書館デジタルコレクションに保存されています。

「さんたくろう」は、白く長いヒゲを蓄えたおじさんで、布の頭巾・ロングコート・ロングブーツ・白いヒゲに斜めがけのバッグ、手には小さなツリーを持っています。お供しているのは、トナカイではなく小さなロバ。背中のカゴにはいろいろなおもちゃを積んでいるのです。

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