ヨーロッパで新しいタウンスターが、日産から登場!日本発売は? (3/3ページ)
インテリアでは、洗練されたシートとドアトリムによってモダンな仕上げとなっています。センターコンソールとインストルメントパネルは、使いやすさと見やすさを両立させています。タウンスター乗用車バージョンでは、ほぼ乗用車感覚になる快適さを提供するとのことです。
引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-c252360e116720126985295f9d0d7445-all-new-townstar-makes-european-debut#?
同コンパクトバンとなるタウンスターは、最大3.9平方メートルの貨物スペースと、長尺アイテムも利用可能な貨物スペースを増やす旋回パーティションが装備されています。800kgの貨物を簡単に輸送できる仕様です。また最大1,500kgの牽引能力も備えています。
カーゴエリア部分は、荷物の積載を可能にする大きな引き戸が採用されています。180度の開口部を備えた60:40フレンチリアドアは、ユーロパレットを積み込むときに重宝します。
テールゲートリアドア(助手席バージョン)は、日産のアイディアでオプション装備となりそうです。タウンスターのバンバージョンでは、汎用性、利便性、さらに貨物スペースが必要となるユーザーに向けて開発されたモデルという事でしょう。
■まとめヨーロッパで新しいタウンスターが、日産から登場!をまとめると
ヨーロッパでは、電気を主体としたモデルが中心となりつつあります。そんな中日産では、新たな商用バンモデルを発売することを発表しました。 商用モデルでは、積載を重要視した仕様となり、乗用モデルでは、通常ミニバン同様の快適性が与えられているとのことです。タウンスターは、欧州市場で認知されてきたNV200シリーズをさらにアップデートしたモデルになりそうです。日本にも販売展開される予定となっていますので、販売開始が楽しみですね。