患者の心を癒せる看護師になれますか?

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青山ライフ出版のプレスリリース画像
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2022年1月に全国書店で発刊される『仁心堂の天使たち 私が看護師を目指すわけ』(今井 敦志著 青山ライフ出版)は、直径8㎝という巨大な脳腫瘍の手術から生還した著者による、闘病体験を元に執筆された処女小説である。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『仁心堂の天使たち 私が看護師を目指すわけ』(今井 敦志著 四六判、240ページ 1400円+税)の概要は次のとおりである。

■『仁心堂の天使たち 私が看護師を目指すわけ』の詳細
患者の心を癒せる看護師になれますか?
脳腫瘍の治療のため、東京の仁心堂大学医学部附属病院に入院した篤哉には、高校に入学したばかりの一人娘、恵理がいる。
しかし恵理は、1年半前に母親の理香が他界してからは、その喪失感から情緒不安定となり、篤哉と離れて理香の双子の妹である真理の元(宇都宮)で暮らしていた。
ところで篤哉の脳に出来ていた腫瘍は、直径約8センチメートルと仁心堂大学の症例の中でも、極めて異例な大きさであり、1回目の腫瘍摘出手術に要した時間は 22時間。
篤哉は病魔との過酷な闘いを強いられていた。
一方恵理は、篤哉の1回目の腫瘍摘出手術の時、手術台に向かう篤哉に送られた看護師(立科)の「私の目を見て、必ず戻ってくるのよ」という、温かくも力強い言葉に感化されて、患者を勇気づけられる看護師に憧れを抱き始めていた。
そんな中恵理は、2回目の腫瘍摘出手術の立会のため病院を訪れた際、篤哉の闘病日記を見つけて、篤哉から読む許可を得るのだった。
闘病日記を通じて希薄となっていた父娘関係の修復を図る二人と、二人を温かく見守る看護師たちの物語である。

【著者紹介】
1962年生まれ、名古屋市立大学経済学部卒業。
現職は、医療関連会社の役員。
闘病体験を元に執筆した本作が処女作である。




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