ビートたけしに救われた町は、今―― 「ここに来れば、幸せになれる」熊野前商店街に残る思い (4/4ページ)
こういう計画があるんです』って話を持ってきたんです」(石坂副理事長)
――経緯はどうであれ、「元気が出るテレビ」に取り上げられたのは良かったと思いますか?
「ちょっとお祭り気分でにぎやかでしたし、良かったですね。若い人中心に、番組をもとにイベントをやったり、いろいろやったりしましたから良かったと思います」(石坂副理事長)
最後に瀬田理事長は、今も熊野前商店街に残る「元気が出るテレビ」への思いを教えてくれた。
「熊野前商店街は、『はっぴーもーる熊野前』っていう通称がついています。たけしさん流に言えば『ここに来れば、幸せになれる』ってことです」
番組終了から25年。「元気が出るテレビ」のイズムは、熊野前商店街に確かに残っていた。