肉食が禁じられていた?江戸時代のタブーにまつわるあれこれ (2/2ページ)
明治時代以前も日本人はお肉を食べていた
肉を表す隠語も鹿肉を「もみじ」、馬肉を「さくら」、猪肉を「ぼたん」、鶏肉を「かしわ」と呼ぶことがあり、これらの言葉は現代でも使われますが、これらの隠語が生まれたのも肉食の禁止がきっかけでした。
初対面の人へのタブーと、「三脱の教え」タブーは食文化だけではありませんでした。江戸時代において「三脱(もともとは三奪)の教え」というものがありました。
ここでの「三」とは「職業、年齢、学歴(地位)」であり、「三脱の教え」とは、これらの3つのことにとらわれるな、これらを初対面の人に聞くべきではない、という教えです。
江戸時代においては、人は人柄や人間としての本質で見られるべきとの考えがありました。これは、現代こそ改めて取り入れたい人付き合いにおけるマナーではないでしょうか。
いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも歴史に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
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