33年前に誘拐され人身売買された男性、子供の頃の記憶を頼りに描いた地図で本当の母親と再会 (2/4ページ)
長い年月を河南省で過ごす間、リさんにとって本当の両親や自分の故郷のことを思い続けることは日常的になった。
とはいえ、まだ幼い時に誘拐されたため、故郷の村の名前をどうしても思い出すことができなかった。
やがて、リさんは成長とともに今の生活を大切にしようと前向きに生きようと努力することにした。
学業に励み、仕事を得て結婚し、自分の家庭を持つまでになった。
だが、やっぱり本当の両親のことを忘れられるはずがなく、会いたい思いは一層募っていったようだ。
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・両親との再会を願い、子供の時の記憶を頼りに地図を描く
ある日、誘拐されてから数十年後に実の家族と再会できたというニュースを知ったリさんの心が大きく動く。
そして「自分の本当の両親は年を取っていて、残された時間はあまりないだろう。親を見つけるために、自分はもっと努力をすべきだ」と決心した。
しかし、30年以上も前に失った家族をどうやって探し出せるのか?悩んだリさんはまず警察に自分が誘拐されたことを打ち明け、血液サンプルを警察に提供した。
次に、自分が生まれた雲南省の村についての記憶の手がかりを掘り下げ、自分の実家とその周りの様子を覚えている限り詳細に描いた。
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更に12月24日、中国版SNS「抖音」に、「私は1989年頃、多分4歳ぐらいの時に、隣人によって河南省に連れ去られました。この地図上の場所が実際にどこなのかわかる人がいれば教えてほしい。助けてください」と動画をシェアした。