男女の戦いは子宮の中で始まっていた。父と母の遺伝子が栄養をめぐって争っていることが判明 (4/4ページ)

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 今回の研究からは、父由来の遺伝子が、より大きな血管と多くの栄養を求めるよう胎児にうながす一方、胎盤にある母由来の遺伝子が、母体から提供される栄養の量を調整していることが明らかになっている。

 「ゲノムレベルで男女間の綱引きが行われています」と、コンスタンシア博士は話す。・胎児の発育不良の治療に
 研究グループによると、こうした発見のおかげで、お腹の中の胎児・胎盤・母体が互いに連絡を取り合う方法について、理解を深めることができるとのこと。

 また、胎児が持つIGF2を測定する方法や、薬でIGF2の量を適切に調整し、胎盤の血管の正常な発育をうながす方法を考案できる可能性もあるそうだ。

References:“Battle of the Sexes”’ Begins in Womb – Father’s and Mother’s Genes Tussle Over Nutrition / written by hiroching / edited by parumo


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