オンライン無料トークイベント「SF思考で考える-核融合エネルギーが実現する未来社会とは-」を開催 (2/4ページ)

バリュープレス

日本はトロイダル磁場コイルやダイバータをはじめ、ITERにおける主要機器の開発・製造などの重要な役割を担っており、国内の代表機関として機器などの開発・調達活動を推進している国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構のリーダーシップのもと、当社グループも参画しています。核融合エネルギーとその関連技術は、発電分野での活用に加え、将来的には医療分野や宇宙分野などさらに多くの産業の高度化や新市場の創出への活用も期待されています。

またこのイベントでは、ITER計画を牽引するITER日本国内機関長の杉本 誠氏とITER機構首席戦略官の大前 敬祥氏、『SF思考-ビジネスと自分の未来を考えるスキル(ダイヤモンド社刊)』の編著者である三菱総合研究所シニアプロデューサーの藤本 敦也氏、日本を代表するSF作家の野尻 抱介氏といった著名なパネリストの方々をお招きし、三菱総合研究所参与の関根 秀真氏をモデレーターに、フリートークを交えながら核融合エネルギーの可能性についてわかりやすく解説します。

皆さまにとって未来社会に思いを馳せる良い機会となれば幸いです。多くのお申し込み、ご参加をお待ちしています。

※1太陽が輝き続けられるエネルギー源であり、地上での核融合の実現を目指して、重水素や三重水素などの軽い原子核がプラズマ状態で融合し、ヘリウムなどのより重い原子核になる核融合反応を利用します。燃料となる重水素、三重水素の原料であるリチウム資源は海水中に無尽蔵にあり、核融合エネルギーはCO2を発生しません。そのため、エネルギーおよび環境問題を根本的に解決すると期待されています。当社グループの核融合エネルギーの取り組みについては、以下のURLをご覧ください。

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