長い首に大きな耳、神話にでてくる聖獣のような美しい動物「ジェレヌク」 (1/4ページ)

カラパイア

長い首に大きな耳、神話にでてくる聖獣のような美しい動物「ジェレヌク」
長い首に大きな耳、神話にでてくる聖獣のような美しい動物「ジェレヌク」

[画像を見る]

 キリンのように長い首、小さい顔に大きな耳。まるでファンタジー世界に出てくる聖獣のような美しさを放っているのは、アフリカに生息するジェレヌクだ。

 キリンレイヨウとも呼ばれるジェレヌクは、二足立ちになって直立し、木の枝を食べる姿も印象的。オスには芸術的な角がある。

 そんなジュレヌクの魅力にズームインしてみよう。

・聖獣かな?ファンタジーの世界の住人のようなジェレヌク
 ジェレヌクは、ウシ科ジェレヌク属に分類される偶蹄類で サバンナや砂漠地帯に生息する。特徴的なのはその長い首と、横に広がった大きな耳だ。

 現在確認されているのは2種で、アフリカのケニア、ソマリア南部、タンザニアにミナミジェレヌク、同じくアフリカのエチオピア南部、ジブチ、ソマリア北部にキタジェレヌクが存在する。

 体長は約140~160cm、体重は約30~50kg、オスには湾曲した40cmほどの見事な角がある。
「長い首に大きな耳、神話にでてくる聖獣のような美しい動物「ジェレヌク」」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る