ジムオーナーの男、従業員に怒り下半身にプラスチックの棒を突っ込む 内蔵損傷で男性死亡 (1/2ページ)

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 部下の働きに不満があれば、指導するのが上司の役目だろう。海外では、行き過ぎた指導で部下を死なせてしまった人がいる。

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 韓国・ソウル市のスポーツジムで、男性従業員の下半身にプラスチック棒を突っ込み、のちに死なせたとして、韓国警察西大門署がオーナーの男を殺人容疑で逮捕したと、海外ニュースサイト『Yonhap News Agency』『The Korea Herald』などが1月7日までに報じた。
                     
 報道によると2021年12月31日、ソウル市内の子どもスポーツセンターのジムで働く20代の男性Aが職場に出勤したそうだ。何があったのかは不明だが、ジムの経営者でオーナーの41歳男は、Aの振る舞いにイライラを募らせたという。男は、Aの肛門に70センチほどのプラスチックの棒を突っ込んだそうだ。事件当日、2人は酒を飲んでいたとの情報もある。

 Aはプラスチック棒を直腸に突っ込まれたことが原因で内臓を損傷したようで、のちに死亡したそうだ。Aの死亡を受け1月2日、警察は殺人容疑で男を逮捕した。男は容疑を認めている様子で、「申し訳ない」と繰り返し謝罪の言葉を口にしているという。

 警察は男の携帯履歴や、身辺調査の結果から、本行為に関連する性的嗜好はないと結論づけている。男は、ほかの棒でAをたたくなどしていたそうだ。懲罰的な側面もあったとみて、動機の解明に向け詳しい捜査を進めているという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「残酷な男だ。体罰するにしても、肛門に何かを突っ込もうとは思わない」「70センチのプラスチック棒ってフロア用のお掃除道具かな?」「棒を突っ込むにしても、先っちょだけにしておけば、痔くらいで済んだのに」「最近の若者は生意気で言うことを聞かない。確かにこれは効果的な方法かも」「この死に方は恥ずかしい。死者の尊厳を損なう。

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