猫寺と呼ばれるほど動物供養で広く親しまれている京都市の称念寺 (2/2ページ)
それ以来、寺は再び松平家との親交が戻り、以前にも増して栄えたという。
■最後に
称念寺には、和尚が愛猫をしのんで植えた松がある。その松は20メートルも横に伸び、猫が伏したさまに似ていることから「猫松」と呼ばれている。また、その松が本堂の軒に達するぐらい成長すれば、再び猫が現れて寺を助けるという伝説が残っている。寺では動物を手厚く供養しており、動物専用の観音堂があり、毎年春(4月)と秋(10月)の2回合同供養祭を行っている。また、称念寺には動物健康祈願のお守りの授与を受けることができるが、これがまた可愛らしい猫の刺繡がされている。住職の愛猫をモデルにデザインされており、その他犬のお守りもある。ペットをお飼の方はぜひ一度、訪れてみてはいかがだろうか。