あらゆるものが一瞬で凍る。世界一極寒の都市「ヤクーツク」で行われた驚異の実験 (4/5ページ)

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・多めに着込んで慣れるしかない?市場の人のシンプルアドバイス
 さて業務用冷凍庫より寒い屋外にてフレッシュな食材を売る市場に到着。

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 店の人に防寒対策を尋ねると、たとえ気温が下がっても基本は「もっと着込むだけ」というシンプルな回答が返ってきた。

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 彼らは交代制でその都度室内に戻るという。冬のヤクーツクも建物の中はとても暖かいので、そこでこまめに暖まってるそうだ。

 衣類の種類に関してはこの道20年のベテランが「断熱性が高いフエルトのブーツや上質な防寒着があるといいよ。あとは慣れだね」と教えてくれた。

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 極端に冷え込む日は買い物客もなさげに見えるが、実はまばらにやってくるという。凍死と隣り合わせの極寒でも生きるために食べ物を求めてくるお客は必ずいるそうだ。・平均気温が-50度。寒さに強い地元の人も外は20分が限界
 1月の平均気温はおよそ-50度。時には-70度になることもある。

 この時期人々は眼鏡をかけない。フレームなどの金属が頬にくっついて剥がすのに苦労するからだ。

 また寒さで顔や手足の指が痛くなるので、外にいるのはせいぜい10分まで。どれだけ寒さに慣れてる人も20分が限界だという。

 幸いなことにヤクーツクでは冬でも公共交通機関が動くので、通学や通勤には苦労しない。
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