55歳女性、手術の際にハサミを腹部に置き忘れ20年間過ごす 術後に腹痛を訴えるも医師は取り合わず (1/3ページ)

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 医療ミスに関する事件は国内外でたびたび報じられるが、とある国では医師が手術の際にハサミを患者の腹部に置き忘れ、患者が約20年間過ごすという事件が起きた。

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 バングラデシュ・ダッカで、現在55歳の女性が約20年前に手術を受けたが、担当した医師が女性の腹部にハサミを置き忘れ、女性が現在までハサミを腹部に入れたまま過ごしていたことが発覚したと海外ニュースサイト『NEWS18』と『newsdirectory3』などが1月17日までに報じた。

 報道によると、約20年前の2002年、女性は膀胱手術(一部では胆石除去手術との報道)を受けたという。手術は成功したが、術後1週間が過ぎた時点で女性は腹部に痛みを感じた。女性は手術を受けた病院に行き、担当した医師に腹部の痛みを訴えたが、医師は問題ないとして女性の訴えに取り合わず、女性を診断しなかった。なお、女性は手術をするために全ての貯金を費やしたそうだ。

 その後も女性は常に腹部に痛みを抱えながら過ごしたが、2022年1月、突然腹部に強い痛みを感じたため手術を受けたのとは別の病院を受診した。医師がレントゲン写真を見るとそこには約20年前に受けた手術で、置き忘れたハサミがあったという。医師はすぐにハサミを取り除く手術をして成功。現在女性は回復に向かっているそうだ。なおハサミの大きさや種類は不明である。

 女性の義理の娘は地元紙のインタビューに応じ、「手術が無事に完了して家族全員が安心している。私たちは、彼女が腹痛を訴えている姿を常に見ていた。でも、まさかハサミが置き忘れられているなんて思ってもみなかった」と話している。

 なお、『NEWS18』によると、当局は事件の調査を命じてはいるものの、女性は医療ミスに関して法的手段を求めることはできないとしている。

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