トンガの噴火で犬の保護活動を行っていた女性、犬を救おうとして津波に流される (3/4ページ)
[画像を見る] 兄のニックさんによると、アンジェラさんは何らかの障害がある犬や、醜い犬であればあるほど、より一層その保護と世話に専念し、全ての犬たちを救うという強い意志を持っていたという。
アンジェラは、犬のために活動を続けることを生きがいにしていました。そんなアンジェラさんが、15日、犬たちと一緒に津波に流されて帰らぬ人となってしまった。[画像を見る] ニックさんは、取材陣の前で生前のアンジェラさんをこのように述べた。
妹のアンジェラは、私たち家族の中心的存在でした。
そこにいるだけで、周りがパッと明るくなるような、そんな美しい心根を持った女性でした。
美しいトンガのような国に住みたいという夢を実現させ、現地で大好きな犬の保護に取り組んでいたアンジェラは、いつも犬のことを話していました。
コロナの影響で2年ほど実際に顔を合わせておらず、去年のクリスマス後にズームで話したのが最後になってしまいました。その時にも、水上にある家の周りをズームで紹介してくれて、トンガでの生活を楽しんでいるようでした。
ジェイムズと共に、彼女はトンガの文化や人々を愛し、暮らしを愛していました。
短い人生ではありましたが、アンジェラの人生は充実していたのではないかと思います。私たち家族は、彼女を喪った悲しみに暮れていますが、彼女のこれまでの人生をとても誇りに思っています。