課題が提出期限に間に合わない!←そんなピンチを乗り切った、大学生の天才的発想がこちら (1/2ページ)

Jタウンネット

課題が提出期限に間に合わない!←そんなピンチを乗り切った、大学生の天才的発想がこちら
課題が提出期限に間に合わない!←そんなピンチを乗り切った、大学生の天才的発想がこちら

提出しなきゃいけない課題が間に合わなさそう──学生時代、そんな経験をしたという人は少なくないだろう。

2022年1月18日、そんなピンチを切り抜けた「斬新な発想」がツイッターに投稿され、話題になっている。

見たことあるぞ...?(画像はももにくす@momonicusさんのツイートより、以下同)

こちらは、大学で美術の勉強をしているというツイッターユーザー・ももにくす(@momonicus)さんが描いた絵。

キャンバスの上の部分には、青い空に白い雲、赤い風船、そして男性の頭部と思われる絵が描かれている。しかし、それ男性の眉毛の下はわずかにぼやけ、その下は真っ黒に塗りつぶされている。そして、黒い部分の中央には見覚えのあるマークが1つ。

ももにくすさんは絵に、こんなコメントを添えている。

「課題の絵が絶対に間に合わないので、『ちゃんと描いたけどデータが重くて読み込めない』で乗り切ることにした」

Jタウンネット記者は、この絵についてももにくすさんに話を聞いた。

ネタは2年前から思いついていた

ももにくすさんが自宅でこちらの絵を描いたのは、15日~18日の4日間。絵を乾燥させる時間を除くと、合計作業時間は12時間ほどだ。

「読み込み中風の絵」というネタ自体は、2年ほど前にすでに思いついていたという。

「『静止画としての絵に時間性を持たせるにはどうすればよいか?』と考えていた際に1つの案として思いついていて、いつか描きたいと考えていました。そして、今回たまたま忙しく、普通の絵を描こうとすると(課題の提出期限に)間に合わないと気づいたので、満を持して実行しました」(ももにくすさん)

制作の際は、F15サイズ(652ミリ×530ミリ)のキャンバスと油彩の絵具を使用。初めに背景の水色の部分と黒色の部分を塗り、乾燥した後にモチーフと中央のローディングアニメーションの部分を描いた。

「課題が提出期限に間に合わない!←そんなピンチを乗り切った、大学生の天才的発想がこちら」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧