経営管理を理解し、実務として展開運用するための基本書 (2/4ページ)

バリュープレス

自らが思考のツールとして使い慣れていること、それも一つ二つではなく、数種類を使いこなした方法やツールであること。その選択肢を提供する。

第3章:分析編
 本書で定義する戦略とは「勝ち方、または、ボロ負けしない負け方」を考えること。その戦略を策定し実行するためには、まず、自社の「相対化」が求められる。自社の事業構造分析から始まり、業界構造分析、産業構造分析、そして戦略構造分析と展開し、それぞれの分析ツールの使い方と目的を解説する。

第4章:コスト編
 我々が実務的にコントロールできるのはコストだけである。売上、利益、顧客(市場)、競合、いずれもコントロールできない。コスト構造を分析し、いかにコスト削減し、利益を追求するか、方法と考え方、実践的な展開方法について解説する。

第5章:利益&価値編
 企業にとって利益は、正しく経営していることの証明となる。その意味で、利益は過去からのメッセージであり、予算は未来への予言となる。企業の利益構造と価値構造を正しく把握することは戦略管理のスタートであり、そのための予算策定と実績管理がゴールとなり新たなスタートラインとなる。健全な予算設定と実績管理および企業の利益と価値を捕捉する方法論について解説する。

第6章:財務&経理編
 企業にとって資金の流れは血液の流れであるため、その停滞は倒産を意味する。そして、財務は血液量とその輸血を意味する。企業会計と企業財務の視点から資金の流れ、分析と運用、特にP/L、B/S、C/F、BEPの理解と把握の方法論について解説する。

第7章:資本編
 資本で重要なのは、調達とレバレッジである。その活動性と安全性は企業の存在と存続を確実にする。資本および資本金の調達方法と運用方法、諸手続と煩雑な各種規制は前提として重要であるが、より重要なのは出資者、投資家への対応であり、そのための開示と適時適格性について解説する。

第8章:人事編
 拙著『人事戦略論』で書き漏れた多くの人事戦略の論点を再構築して解説する。

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