18分ごとに膨大な電波を放出する未知の天体を発見 (2/5ページ)
しかもそれがすぐ近くにあるんですから。4000光年先というのは、私たちの銀河の裏庭のようなものです。」
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マーチソン広視野アレイから見た銀河。低い周波数は赤、中間の周波数は緑、高い周波数は青で示されている。
★で示したものが謎の天体「GLEAM-X」 / image credit:Dr Natasha Hurley-Walker/ICRAR/Curtin and the GLEAM Team
宇宙では、定期的・非定期的に脈動する天体は一般的だ。
たとえば、中性子星の一種である「パルサー」は、高速で回転しながら電波のビームを放つ。すると、ちょうど灯台のように地球を定期的に照らす。だが、通常なら数秒から数ミリ秒といった短い間隔だ。
だが、西オーストラリア州にある「マーチソン広視野アレイ」から観測されたGLEAM-Xは違う。もっと長い周期で脈動していたのだ。
電波的には非常に明るいが、太陽よりも小さい。また電波は大きく偏光しており、とんでもなく強い磁場があるらしいことが窺える。
GLEAM-Xの発する電波のイメージ映像
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・謎の天体の正体は?
このことは、この天体が長い周期で回転する「超長周期のマグネター」である可能性を示唆している。