うつ病を診断し、治療もできるテレビゲームが開発される (1/2ページ)

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うつ病を診断し、治療もできるテレビゲームが開発される
うつ病を診断し、治療もできるテレビゲームが開発される

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 AIテクノロジーを駆使して、うつ病の診断を的確に行い、尚かつ治療にもつなげられるテレビゲームを科学者らが開発した。

 うつ病の診断は診察時間が短いうえに、主観的な問診票で行われることが多く、正しい結果が得られないことがあるという。

 そこで、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジのエミリア・モリンパキス博士らは、ゲームをプレイしたデータに基づき、AIに分析させることで、迅速で的確な診断と治療を目指している。


・ゲームプレイのデータでうつ病を診断
 エミリア・モリンパキス博士らが開発したテレビゲーム「Thymia」では、うつ病の疑いがある人に簡単なテレビゲームをプレイしてもらう。

 このとき、反応時間・記憶力・エラー率などが記録され、さらにプレイヤーの声や視線の動き、小さな表情などもモニタリングされる。

 これらのデータに基づき、AIがうつ病患者にありがちな行動パターンを分析する。こうして作られた診断モデルにプレイヤーの行動を照らし合わせて、客観的で迅速な診断を行うのだ。

 「Thymiaは客観性をもたらす世界初のシステムです。さまざまなデータを用いて、正確かつ堅牢なうつ病モデルを作り出します」とモリンパキス博士は説明する。

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image credit:Thymia

 じつのところ、Thymiaはただのゲームというよりも、うつ診断の総合的オンラインツールのようなものだ。
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