2月4日開幕「北京五輪」金メダル期待選手一覧!スキージャンプにフィギュア…歓喜の瞬間を見届けよう

日刊大衆

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 コロナ禍一色で忘れられがちだが、2月4日に北京五輪の開幕が迫っている。

 こんなときこそ、日本人アスリートが世界の頂点を獲る「歓喜の瞬間」をテレビで見て、自粛生活の憂さを晴らしたいものだ。

 昨夏の東京五輪では、日の丸選手が金メダル27個と空前のメダルラッシュを演じた。スポーツライターの小林信也氏は、「冬季種目でも日本はスポーツ大国に発展した」と断言する。

 そんな小林氏がまず期待するのが、スキージャンプの小林陵侑。2018~19年のW杯で男子初の総合優勝を飾り、その後も師の葛西紀明が持っていたW杯の勝利記録を更新中だ。

「間違いなくメダル候補。葛西選手に聞いた話ですが、ジャンプの踏み切りのときは、スリップを避けるために力をセーブするのが普通だそうです。ところが小林選手は、100%の力で問題なく飛べるという。天才なんですね」(小林氏)

 他にも注目競技はある。フリースタイル男子モーグルには、平昌五輪にも出場した堀島行真が出場し、今回は金メダルを目指す。

「この競技は、平昌金メダリストである、カナダ代表のキングズベリーが絶対王者として君臨しています。でも、堀島は今季のW杯で何度もキングズベリーに勝っている。エアがウリの選手でしたが、11位に終わった平昌後に苦手のターンの向上を徹底した。ターンは採点の6割を占めますから、それが実を結びましたね」(スキー専門誌記者)

 同じく2大会連続出場を果たす平野歩夢 は、世界に誇る“二刀流選手”だ。

「冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプで2大会連続の銀メダルを獲得した後、昨夏の東京五輪では、スケートボード・男子パークに出場。予選落ちしましたが、気持ちの切り替えが早かった。大技の『トリプルコーク1440』を武器に、今季のW杯は3戦中2勝と絶好調。21年の世界選手権で優勝した戸塚優斗との、日本人対決も注目です」(スポーツ紙デスク)

 現在発売中の『週刊大衆』2月14日号では、金メダルに期待が集まる種目のテレビ番組表を掲載している。

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