デキるリーダーの「部下への仕事の任せ方」とは? (1/2ページ)

新刊JP

『40代 「進化するチーム」のリーダーは部下をどう成長させているか』(彩流社刊)
『40代 「進化するチーム」のリーダーは部下をどう成長させているか』(彩流社刊)

リーダーとはどんな存在なのか。リーダーとはどうあるべきか。変化が激しいこの時代において、自分がリーダーとしてどのように振る舞い、部下たちを引っ張っていけばいいのか悩むところだろう。

特に40代は組織を、そして会社を引っ張っていかなければいけない存在だ。しかし、若い部下たちは自分たちの世代とは異なる価値観を持っている。そんな彼らと向き合い、盛り上げ、チームとして成果を出していくことが求められる。

では、今のリーダーに必要なものは一体何なのか。『40代 「進化するチーム」のリーダーは部下をどう成長させているか』(中谷彰宏著、彩流社刊)にそれが書かれている。

■デキるリーダーは部下に仕事を選ばせる

本書では、ビジネス環境が凄まじいスピードで変化する中で、組織のリーダーに求められる役割や、組織を活性化し成果を出すための方法、どのように考え行動すべきかが述べられている。

では、これまでのリーダーと新しいリーダーは何が違うのか?
その一つが仕事の任せ方だ。

今までのリーダーは部下に指示を出していれば大丈夫だった。しかし、これからのリーダーは、部下に選択肢を与える必要があると著者の中谷氏はつづる。「AとB、2つの方法があるけれど、どちらをしたい?」と聞いて、部下がしたい方をさせるというのだ。

なぜそんなことをするのか? それは部下のパフォーマンスを引き出すためだ。したくないことをさせても、パフォーマンスは上がらない。だから、自分で選ばせて、モチベーションを高めて取り組んでもらうというわけだ。同じ仕事でも、上からやらされたものより、自分で選んだものの方が幸福度は変わる。

組織の中でリーダーが部下に与えるものは、働く幸福感であると中谷氏は述べる。

■部下を成長させるリーダーは「仕事離れ」が上手い

また、古いタイプのリーダーは、何でも自分でしようとする。しかし、部下に仕事を渡さないと、いつまでも部下は育たないし、モチベーションも上がらない。そして、指示待ち人間になってしまう。

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