【鎌倉殿の13人】弁財天からの贈り物?北条氏の家紋「三つ鱗」の由来を紹介 (3/4ページ)
一人残された時政の前には、大きな大蛇の鱗が三枚。これは霊験あらたかに違いないと喜んだ時政は、北条家の御守りとして鱗を持ち帰ります。
これが三つ鱗紋の由来ということです。
終わりにさて、こうして弁財天の御加護をもって鎌倉幕府の執権となり、源氏将軍の断絶後も絶大な権力を握った北条氏。
しかし、末代の北条高時(たかとき)は政務を顧みず遊興にふけったため、後醍醐天皇(ごだいごてんのう。第96代)や新田義貞(にった よしさだ)、足利尊氏(あしかが たかうじ)らによって滅ぼされてしまいました。
奇しくも時政から数えてちょうど七代(7世代)後、弁財天の予言した通りになったのです(まぁ、結果から後づけの伝承を創作した可能性もありますが)。