脱獄と逃亡を繰り返し「ガリシアのランボー」と呼ばれる殺人犯が数回目の再逮捕

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脱獄と逃亡を繰り返し「ガリシアのランボー」と呼ばれる殺人犯が数回目の再逮捕
脱獄と逃亡を繰り返し「ガリシアのランボー」と呼ばれる殺人犯が数回目の再逮捕

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 スペインのガリシア州で、1990年代に男性を殺害した罪で長期の懲役刑を受けるも脱獄を図った男が、このほど1年にわたる逃亡生活の果てに、ついに逮捕となった。

 実はこの男、元スペイン軍部隊のメンバーで、刑務所からの脱獄と逃亡を繰り返していることから「ガリシアのランボー」と呼ばれており、今回は数回目の再逮捕となるようだ。『The Guardian』などが伝えている。



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Detenido el 'Rambo gallego' en los montes de La Coruna・脱獄・逃亡を繰り返しガリシアのランボーと呼ばれる男
 アルフレド・サンチェス・チャコン(63歳)は、1996年に当時24歳だった男性を殺害した罪で、スペインのガリシア州ビーゴにある刑務所で2025年までの懲役刑を命じられていた。

 事件発生当時、現場から逃走したアルフレドが、1997年3月に売春宿にいたところを発見され逮捕されるまで、警察は7か月もの月日を費やしたという。

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 しかし、ビーゴ警察に収監されたアルフレドは、数ヶ月後に囚人仲間とシーツを結んで窓から脱走。元スペイン軍部隊のメンバーとして受けた兵士時代の訓練を利用して、スペイン北部の田園地帯を移動しながら、2年もの逃亡を続けた。

 その後、1999年11月にバーにいたところを再逮捕されたアルフレドだったが、2001年に再び逃亡を図り、わずか25分後に逮捕されるという事態となった。

 このように脱獄・逃亡を繰り返してきたことから、アルフレドは「ガリシアのランボー」とまで呼ばれるようになった。

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・1年の逃亡生活の果てに再逮捕
 去年3月、アルフレドは再び脱獄を図って3度目の逃亡。この時、家族に会うために外出が認められた1日パスを持ち、釈放されたアルフレドだったが、刑務所に戻ることなくそのまま行方がわからなくなった。

 警察は、2週間後に捜査令状と逮捕状を出し、アルフレドの捜索を開始したが、それから1年間、アルフレドの逮捕には至らなかった。

 しかし今年2月3日早朝、ガリシア州ヴァルドビーニョ市の住民が、家に侵入しようとしている男に気付き、地元警察に通報。

 非番の警察官が駆け付け、男の動きを見張っていたところ、背中にリュックサックを背負った男が、雑木林から出てきたという。男はアルフレドだった。

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 捜査員は、道路に向かったアルフレドに声をかけて止まるように命じると、アルフレドはリュックを捨てて逃げようとしたが、結局短い追跡の後、逮捕された。

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アルフレドは、足をひきずるようにしていた。もう年老いて、体が弱っているようだ。
 このように述べた警察の調べによると、アルフレドは森の中に潜伏しながら逃亡生活を続け、時に開いている民家の窓から中に侵入してビールやお菓子、食べ物などと盗んでいたが、無造作に住人が家の中に置いていた財布から金銭を抜き取ることは、なぜか一度もしなかったという。  数回目の再逮捕となったアルフレドは、その後健康診断のために病院へ運ばれた後、法廷に出廷するのを待つ間、独房へ収監された。

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 およそ1年に及ぶ逃亡生活に終わりを告げたガリシアのランボーは、再犯のために服役年数が追加される可能性が高いようだ。しかし、再びの脱獄・逃亡が起こらないとは限らない…。

written by Scarlet / edited by parumo


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