不朽の名作カップ麺、真冬の風物詩「辛辛魚」 14年間オンリーワンであり続ける「激辛×魚介」の合わせ技 (3/4ページ)

スープ表面は真っ赤な特製ラー油に覆われており、豚骨醤油スープに辛味とこってり感を加えています。辛さはこのラー油だけでもかなり強く、色味通りの刺激の強さです。

唐辛子と鰹粉が入った「特製辛魚粉」。これが特製ラー油の辛味をさらに強固なものにし、激辛になります。
また、大量の鰹粉が入っており、魚介ラーメンとしても超濃厚。辛味を抜いても十分に成立するレベルで強力です。
14年前にはかなり話題になった激辛ぶりでしたが、激辛商品が多くなった現在だと、さすがにそれほど目新しいものではなくなりました。
それでも、これほど高いレベルで激辛と濃厚魚介を両立しているカップ麺は他に見当たらず、まだまだオンリーワンな存在と言えるでしょう。
「具はネギだけ」の割り切った構成
麺は、中太幅広で縮れのしっかりついた、全粒粉5%配合のノンフライ麺。太い上に縮れと弾力があって、スープに負けない存在感があります。
お店の麺はストレートの太麺で、全粒粉が入っているわけでもないので、カップ麺の麺はお店から離れて独自進化を遂げている形。
14年間の歴史の中では一時期、丸麺形状でちょっと細くなったこともありましたが、今回くらい太くて弾力がある方が、辛くて濃い「辛辛魚」のスープとバランスが取れるのは間違いありません。