イタリア「PITTI IMMAGINE FILATI」に2年ぶりに出展 ~コロナ禍での大きな成果~ (1/2ページ)

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株式会社長谷川商店のプレスリリース画像
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株式会社長谷川商店(本社:愛知県一宮市、代表取締役 長谷川容子)は、2022年2月2~4日イタリア・フィレンチェで開催された糸とニット素材の国際見本市「PITTI IMMAGINE FILATI」に2年ぶりに出展した。従来よりこじんまりとした会場ではあったが、ヨーロッパ勢大手を含め期待以上の商談が出来た。

株式会社長谷川商店(本社:愛知県一宮市、代表取締役 長谷川容子)は、2022年2月2~4日イタリア・フィレンチェで開催された糸とニット素材の国際見本市「PITTI IMMAGINE FILATI」に2年ぶりに出展した。新型コロナウィルスの影響で、それまで継続していた出展を2020年から見送り、その間、「e-Pitti」(バーチャル展示会)やオンライン商談、YOUTUBEによる新作発表などを積極的に行い新しい海外営業スタイルを構築し対応してきた。
しかし、世界のビジネス の現場が徐々にウィズコロナ対応へと進み出し、海外出張への葛藤を抱える中、現場の空気をいち早くキャッチするため出展を英断した。

今回の展示会は厳重な管理のもと、こじんまりした会場で行われ、これまでの広く華やかな展示会とは違い、味わったことのない緊張感で溢れていた。アメリカ、アジアからの来場がほぼ無い厳しい状況の中、ヨーロッパ勢大手を含め期待以上の商談が出来たことは大きな収穫であった。今回、最も反響が大きかった商品は芯入り チューブ系ヤーンで、通常のリリヤーンの中に別糸を挿入し「動き」のある糸が注目を集め、ピックアップされた。また糸売りや製品売りで確かな実績を積み定番商品になりつつある絹紡加工糸の「KOHARU」への評価が高く、従来のシルクの概 念を覆した素材だと改めて実感、そして弊社の得意とするシルク素材のバリエーションと意匠撚糸においても需要や可能性を大いに感じることができた。 

【2年振りにイタリアに出張した三島営業統括部長談】
「厳しい規制状況の中、来場された各国のバイヤーと実際に会うことが出来、オンラインでは味わえない肌で感じるライブ感は健在だった。久しぶりの弊社の出展を多くのヨーロッパのお客様が喜んで頂けたことも、コロナ禍での出展の大きな成果であった。

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