『ミステリと言う勿れ』伊藤沙莉演じる女性刑事に視聴者騒然「非現実的だし不自然」
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ミステリと言う勿れ
菅田将暉(29)主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第8話が2月28日に放送された。
第8話では、主人公の久能整(菅田)が、自身の通う大学の准教授・天達春生(鈴木浩介)から、高校時代の同級生とゲストを呼んで別荘でミステリー会を開くので手伝いに来て欲しいと頼まれる。また天達は、自分の講演会に大隣署の巡査・風呂光聖子(伊藤沙莉)が来たことを話し、そこで風呂光から、整が警察に協力をしていることを聞いたので、ミステリー会で謎解きの腕前を披露して欲しいと言う――というストーリーが描かれた。
これまでも、ところどころ原作漫画を改変し、伊藤沙莉(27)演じる風呂光を全面的にストーリーに出してきた本作。今回も、原作では整とともにミステリー会の手伝いをするのは天達のゼミで一緒だった大学生・相良レンというキャラだったが、風呂光に変更。整のアシスタントのように共に行動することになった。
しかし、この設定に視聴者からは「なんでここまで伊藤沙莉推し?」「刑事が大学生とミステリー会って…」「非現実的だし不自然」というツッコミが集まっている。
また、天達の講演会に行ったという風呂光の行動にも疑問の声が集まっているという。講演終了後に天達に話しかけた風呂光は、自己紹介後、整と自身の関係について「いつも無理を言って捜査に協力していただいてます」と説明。さらに整について「久能さんって人のことをよーく見てて、ささいなことまで気付くんですよ。だから心理学も学んでみたいし久能さんが、どういうふうに物事を見てるのか知りたいんです」と話していたが……。
「これまでも風呂光が整を意識している様子はたびたび描かれてきましたが、今回は親しい人に接触することで相手をより知るという、一歩間違えたらストーカーにもなりえるようなある種強引な行動に出ていました。この行動力にネットからは『ストーカーみたい』『外堀埋めるタイプ?』『怖すぎ』という悲鳴が噴出。多くの視聴者が恋愛要素を求めていないこともあり、伊藤演じる風呂光はすっかり嫌われキャラになってしまっています」(芸能ライター)
どこにでもねじ込まれる風呂光。視聴者はすっかりドン引きしてしまっているようだ。