【日本語の美しさ】雪洞と書いて「ぼんぼり」と読むのはなぜ?その語源を紹介します (3/3ページ)

Japaaan

終わりに

♪金のびょうぶに うつる灯を
かすかにゆする 春の風……♪

※サトウハチロー作詞「うれしいひな祭り」

♪二人ならんで すまし顔……♪(イメージ)

現代でこそ間接照明やキャンドルなどムーディなライトアップを楽しんでいられますが、当時の人々にとってはその頼りない光が視界のすべて。迫りくる夜闇を振り払うように暮らしていました。

現代に比べて乳幼児の死亡率も高かった暗い世の中。どうかウチの娘が健康で幸せに暮らせますように……雪洞の儚げな灯りに照らされながら、家族たちは強く願ったことでしょう。

※参考文献:

『日本民俗大辞典 下 た~わ』吉川弘文館、2000年3月

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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