井上清華、鷲見玲奈、新井恵理那に学ぶ!オヤジ殺し3大アナ「かわいがられる」とっておきの営業方法とは?

上目遣いで相手の顔を覗き込み、さりげないボディタッチで、その気にさせるそんなやり手ホステスさながらの“社交術”を身につけた女子アナが増えているという。
「フリーでも局アナでも、結局はキャスティング権を持つ“オヤジ世代”の覚えがめでたいかが重要です。実力のあるプロデューサーや大物タレントにかわいがられれば、やはり、人気番組への起用が増える。もちろん、アナウンス技術や機転が利くなど、本人の能力があったうえでの話ですが」(制作会社幹部)
そこで、『週刊大衆』が各局のテレビマンに取材をしたところ、群を抜いて支持率が高い3人の美女アナの名前が浮上。今回は彼女たちの“肉弾営業”を見ていこう。
まずは、昨年3月からフジテレビの看板情報番組『めざましテレビ』の第8代女性総合キャスターに抜擢された井上清華アナ(26)から。新・朝の顔は、オヤジウケも局アナ随一だ。
「爽やかな笑顔は早朝の番組にピッタリ。出しゃばりすぎずに三宅正治アナを立てているところも、オジサン視聴者には好感度が高い」(女子アナ評論家の丸山大次郎氏)
『とんねるず』の石橋貴明も、彼女の魅力に“撃沈”された一人。2019年放送の『石橋貴明のたいむとんねる』に入社2年目の井上アナが出演した際には、
「彼女を見るなり、ハイテンションになった石橋は“彼氏は、いるの?”などとセクハラ質問も。彼女が“今はまだ”と答えると、共演者とハイタッチして喜ぶなど、完全にメロメロでしたね」(テレビ誌記者)
さらに、石橋は「名前が“せいか”だけに“菓子パン”」と彼女に、フジのスターアナの称号“○○パン”を進呈するサービスぶりだった。
「でも、タカさんも見る目がありますよ。井上アナは次期エースといわれた久慈暁子アナ(27)を追い越し、フジ朝の顔になったんですから。久慈アナは3月いっぱいで辞めて、フリーに転向します。残酷ですが、これが局内での評価、ということ」(フジテレビ関係者)
■鷲見玲奈の『すみにおけない』営業は?
群雄割拠のフリーアナ界からは、4月から『ズームイン!! サタデー』(日本テレビ系)の司会に抜擢された鷲見玲奈(31)を推す声が多数、聞こえた。今年1月にパイロットと入籍したが、人気は衰えることを知らない。
「20年にテレビ東京を退社してフリーになった彼女は、“NGなし”がモットー。自分に何を求められているかを熟知して、どんな仕事も嫌がらないのが彼女の強みです」(前出の丸山氏)
昨年夏には写真集『すみにおけない』(集英社)を刊行。シースルービキニ姿を初公開した彼女は、「撮影スタッフに“今度、一緒に、ごはん行きましょう!”と、体を密着させる姿が、目撃されていました」(夕刊紙記者)
そうした“肉弾営業”で籠絡されたスタッフは多いが、実際に食事に行ったという話は皆無。ズームインできそうで、できない距離感が、オヤジたちの心を捉えて離さないようだ。
「それが、今回の司会ゲットにつながったんでしょう。裏のフジの『めざましどようび』は、同じ事務所の阿部華也子(25)が司会になるわけですから、異例の抜擢ですよ」(前同)
最後はフリーの女王、新井恵理那(32)。平日朝は『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)、週末は『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などテレビに出ずっぱりの彼女だが、その裏には涙ぐましい努力があるようだ。
「テレビ局の大物プロデューサーに“今度、お食事に連れて行ってください”と、直筆の手紙を渡すそうです。番組スタッフに手作りサンドイッチを差し入れたり、“相談があるんです”と、困り顔で話しかけることもあるとか」(テレビ誌記者)
現在発売中の『週刊大衆』3月28・4月4日号では、このほかにも今をときめく女子アナに関する記事が盛りだくさん。