“生理が、あきらめる理由にならない世界”を目指す「ハートサポート2022」プロジェクトの女性支援 (3/4ページ)
また材料費としたのは、現地の女の子たちに布ナプキンの作り方も教えてあげることで、継続して支援できる状態にしたいという狙いがあります」(出野さん)
自販機なら飲み物を買う感覚で気軽に支援ができますし、さらに御礼品としてオリジナルのエコバッグが出てくる仕組み!
「このエコバッグを持ち歩いていただいて、『あれってなんだろう?』と周りに認知してもらったり、さらなる支援の輪が広がってくれるといいなと思っています!」(出野さん)
生理の正しい知識、悩み相談の場を開設
また、ザンビアの女性の多くは、文化・慣習的に生理について話すことがはばかれたり、生理に対して“きたない”というイメージがあるなど、生理に関する知識が不足しているのだとか。
先進国の日本でも少なからずこのようなイメージはまだつきまとうので、ザンビアの女の子たちの気持ちを推し量ると胸が痛くなります…。
「正しい知識と、保健衛生が学べるようにコミュニティスペースを開設していて、そこでピア・エデュケーターとして支援に協力してくれる現地の女の子たちにスキルをレクチャーし育成する活動も行っています」と、出野さん。
学校に行っていなくても通うことができて、看護師さんも常駐しているので必要なサポートが受けられるそうです。
保健室的な感覚で、駆け込むことができる場所があることは、現地の子たちにとって心強いことでしょう。
生理で夢を諦めない。