“生理が、あきらめる理由にならない世界”を目指す「ハートサポート2022」プロジェクトの女性支援 (1/4ページ)

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「生理の貧困」という言葉を耳にすることが増え、日本でも社会問題となっていますが、さらに深刻な状況を抱えるのがアフリカ・ザンビア。

そんなザンビアの女の子たちを支援する活動、「ハートサポート2022」プロジェクトを行っているのがエリエールブランドの生理用品「エリス」を展開する大王製紙株式会社です。

ザンビアの女性が抱える生理に関する悩みや現状、私たちにもできる支援方法やプロジェクトの詳細などを、大王製紙株式会社 出野結香さんに伺いました。


「ハートサポート2022」では生理に悩むザンビアの女性を支援できる自動販売機が初登場!


2018年より「世界の女性のおかれた環境や課題について考えるきっかけとしてほしい」との想いから、開始されたハートサポートプロジェクト。

支援先となるザンビアの女性たちの多くは生理用ナプキンを買うことができず、古着や新聞紙などの不衛生なもので代用するため、劣悪な生活環境下で感染症などのさまざまな問題が発生しているそう。

「日本でも生理用ナプキンを親に買ってもらえず、自分のお小遣いで買っているという話も聞きますが、ザンビアではそもそも買うことができない子が多くいます」と出野さん。
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