【ブーム継続中】6種スパイス+4種果汁+燻製酢仕上げ『成城石井 クラフトコーラ』はどんな味? (1/2ページ)
関東地方を中心に、中部・近畿地方に店舗を展開する高品質スーパーマーケット「成城石井」。その棚で異彩を放つ『成城石井 クラフトコーラ』を入手したので、コーラ好きの記者が味見してみた。
■手作り感のある味わいが特徴のクラフトコーラ。その「成城石井」版はスパイシーな酸味の嵐!
コーラの味というのは、なかなかに表現しにくいもの。シナモンやナツメグ等のスパイスと柑橘果実を煮込んで甘みを足し、シロップにして炭酸を加えるというのが基本だが、その味はスパイス次第でかなり変化する。
もともと日本でも、英国発のクラフト感あふれる「キュリオスティーコーラ」が入手可能で、2018年に登場した「伊良コーラ」のヒットがきっかけとなり、おうち時間の増大とともに、手作りコーラ(クラフトコーラ)に挑戦する人が増えて、人気に火がついた印象だ。最近では『SPICE FACTORY ザ・クラフトコーラ』(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)や『三ツ矢クラフトコーラ』(アサヒ飲料)など大手メーカーも参入して、人気を高めている。
そんな中、発見したのが成城石井(東京都)の『成城石井 クラフトコーラ』(410mlPET・実勢価格 税込171円・発売中)。高級スーパー「成城石井」が、初のオリジナルクラフトコーラにチャレンジした製品だ。6種のスパイスと4種のフルーツ果汁をベースに、「燻製酢」で仕上げたというなかなかにチャレンジングな構成。