レクサスが新型LXを発売開始!次世代モデルの威力は? (3/4ページ)
新型では、3.5L V型6気筒ICツインターボエンジンが搭載され、415psとなっています。ダウンサイジングターボを採用し、軽量化を図りながらもパワーはアップさせていることがうかがえます。
電子制御ブレーキやステアリングなどを採用することで、さらに走破性や乗り心地をアップさせているとのことです。組み合わされるミッションは、10速オートマになっています。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36487640.html
レクサスLXは、歴代ボディオンフレーム構造(ラダーフレーム)を採用しています。今回は、200㎏軽量しながらも従来よりも20%の高剛性を達成した新GA-Fプラットフォームを採用しています。
高張力鋼板採用が、広範囲に拡大され、さらにボンネット、ルーフ、全ドアパネルをアルミニウム化することで軽量化に寄与しています。レクサス初のルーフアルミニウム仕様です。
過酷な悪路や山道でも楽にこなせるようなフレーム、ボディ、足回り、エンジンユニットに仕上げているという事でしょう。
■レクサス新型LXの車両価格 グレード名 駆動方式 定員 価格 LX600 フルタイム4WD 5名 12,500,000円 LX600 フルタイム4WD 7名 12,500,000円 LX600 オフロード フルタイム4WD 5名 12,900,000円 LX600 オフロード フルタイム4WD 7名 12,900,000円 LX600 エグゼクティブ フルタイム4WD 4名 18,000,000円先代モデルに比べて、ベースモデルで100万円ほどの価格アップになっています。今回新設定のエグゼクティブでは、LX最高額となる1800万円の設定です。
指紋認証式のプッシュスタートなども装備され、高級車として盗難防止機能を高めてもいます。またオフロード走行に最適なマルチテレインモニターによって、フロントアンダービューや世界初採用のバックアンダービューなども装備されていることから、車両価格が高くなっていると考えます。