造形後に温めれば、形の変更も復元も自由自在!医療用ギブスも簡単に制作できる、3Dプリンター用「形状記憶ポリマーフィラメント」の造形レポートが公開 (3/5ページ)
さらに、造形物の形状や厚みによっては正確な復元が難しい場合もあります。
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■造形後、お湯で柔らかくすることで、手首の形状にピッタリ合ったギブスが完成
日本3Dプリンター株式会社では、「SMPフィラメント」の使い勝手の良さを広く知ってもらいたいと、このたびレポートを掲載。後加工で形状を変えていくのに適したアイテムである、手首を固定する「リストバンド」の造形テストの模様をお伝えしています。
テストの結果、造形は順調に進み、プラットフォームへの定着性についても問題は見られませんでした。ただし、フィラメントがクリアなのでフィラメントセンサーが誤作動する可能性があることから、「SMPフィラメント」を使う際は事前にセンサーをOFFにする方が確実であるということがわかりました。平らな板状に造形した完成品は、多少の糸引きとバリがあったものの、反りやノズル詰まりはなく、簡単に造形することができました。
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造形後は、お湯に浸し柔らかくなったところで手首の形状に合わせ調整。ギブスとして使えるリストバンドが完成しました。その後、形状記憶の性能を確かめるために、成形した造形物を再度加温。