【鎌倉殿の13人】ハニートラップ失敗!渡邉梨香子が演じる常(つね)、史実のモデルは誰? (4/5ページ)

Japaaan

一ノ谷の合戦では愛馬を担いで崖を下りるなど、怪力で知られた重忠。葛飾北斎筆

ともあれ御家人の列に復帰した政義は、文治6年(1190年)に頼朝の上洛へ随行。建久3年(1192年)には寺院の御堂を建立する際、畠山重忠(演:中川大志)らと共に巨大な梁棟(りょうとう。建物の梁)を曳いて怪力ぶりを見せつけています。

幕下渡御新造御堂之地。畠山次郎。佐貫四郎大夫。城四郎。工藤小次郎。下河邊四郎等引梁棟。其力已如力士數十人可盡筋力事等。各一時成功。觀者驚目。幕下感給。

※『吾妻鏡』建久3年(1192年)6月13日条

以降、政義は『吾妻鏡』からフェイドアウトしていきます。妻との間には野本時員(のもと ときかず)、益田行幹(ますだ ゆきもと)を授かり、それぞれ家を興して子孫は栄えていくのでした。

終わりに

以上“常”が嫁いだであろう下河辺政義について、その生涯をたどってきました。

彼女本人については、実名を含めて記録が残っていないため、特にこれといったトラブルもなく政義に添い遂げたと見て問題ないでしょう。

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