【鎌倉殿の13人】佳久創が熱演する武蔵坊弁慶、史実の登場シーンはたった2か所だけ!? (2/4ページ)

Japaaan

堀弥太郎景光。佐藤四郎兵衛尉忠信。伊勢三郎能盛。片岡八郎弘經。弁慶法師已下相從。彼此之勢二百騎歟云々。

※『吾妻鏡』文治元年(1185年)11月3日条

追われる身となった源行家(演:杉本哲太)と義経は九州へ逃げる前に、後白河法皇(演:西田敏行)に使者を遣わしました。

「頼朝の追及を逃れるため、これより九州へと落ち延びます、最後にご挨拶したかったのですが、武装してのお目通りは不敬であるため遠慮させていただきました」と言づてしたようです。

義経に同行する主要メンバーは以下の通り。

平時実(たいらの ときざね。義経の義兄)
一条良成(いちじょう よしなり。義経の同母弟)
源有綱(みなもとの ありつな。義経の娘婿)
堀景光(ほり かげみつ)
佐藤忠信(さとう ただのぶ)
伊勢能盛(いせ よしもり)
片岡弘経(かたおか ひろつね)

そして弁慶法師。この時点では200騎ほどの軍勢を率いていたのですが、11月5日になると頼朝の意を受けた多田行綱(ただ ゆきつな)らに攻められ、義経の軍勢はたちまち崩壊。
明けて11月6日、ようやく出航できるかと思ったら……

行家。義經於大物濱乘船之刻。疾風俄起而逆浪覆船之間。慮外止渡海之儀。伴類分散。相從豫州之輩纔四人。所謂伊豆右衛門尉。堀弥太郎。武藏房弁慶并妾女〔字靜〕一人也。今夜一宿于天王寺邊。自此所逐電云々。今日。可尋進件兩人之旨。被下 院宣於諸國云々。

※『吾妻鏡』文治元年(1185年)11月6日条

行家と義経は大物浜(だいもつのはま)から出航しようと思いましたが、あまりの逆風に船出を諦め、それぞれ別行動をとることに。

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