A.B.C-Zの河合郁人は木村拓哉にもプレゼントした「餃子 雪松」に激ハマり中!? (3/4ページ)

日刊大衆

 名物もさしてない地域なので、工場がメルクマールだった。ただ、天乃屋の歌舞伎揚も子どもの頃からの好物だが、武蔵村山に本社があるとは知らなかった。もっとも、96年に世田谷から移転したので、まだ町の顔とは言えまい。ご当地グルメも多摩全域で食される武蔵野うどんを「村山うどん」と呼んでいるだけ。

 村山ホープ軒本店は河合の小学校からの行きつけというが、東京郊外で育った自分にとっても、背脂チャッチャ系ラーメンはやはりソウルフード。元祖である吉祥寺の「ホープ軒本舗」やその暖簾分けはじめ、「弁慶」「香月」「土佐っ子」「えるびす」「なりたけ」といった千駄ヶ谷の「ホープ軒」の系譜など、都内の系列店は一通り制覇したが、村山でだけは食べたことがない。最もヘビロテしている吉祥寺直系ということで味の想像もつくため、近くを通ることがあっても、あえて立ち寄っていなかった。

■無人直売所で売り上げ増

 その他の河合の訪問店を調べても、格別な店ではない様子。茶園で10万円の急須を買っても、ホープ軒でギャル曽根の援軍を得て12杯ラーメンを食べても、総額44万721円の支払いで収まった。そして、ファンのブログやTweetをいくつか覗くと、やはり「後輩への思いやり餃子」がかなりウケていた。なんでもキムタクにも届けられた模様で、本人のインスタにこんな書き込みがあった。

〈「後輩がわざわざ届けてくれた”餃子"頂きましたぁ~‼︎お肉少なめのあっさり餃子でした!ご馳走様でした!」STAYSAFE‼︎〉

 餃子 雪松はコロナ禍に入って以降、無人直売所をあちこちに出し、メキメキ伸張中のテイクアウト専門チェーンだ。まず18年9月に埼玉県入間市にイートイン形式の1号店を開き、たった3年と少しで350店を超えた。店舗で扱うのは36個入り1000円の冷凍餃子のみ。セルフで冷凍庫から餃子を出し、賽銭箱状のボックスに1000円札を入れるという、野菜などの無人販売に近いスタイル。防犯カメラが見守っているとはいえ、いまだ盗難の被害はないそうだ。

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