波乱のプロ野球ペナント序盤戦!「開幕9連敗ドロ沼」阪神・矢野監督「退任発言の真意」、「好調」巨人は菅野頼り?「2022年シーズンどうなる?最新ニュース」 (2/3ページ)
今は打線が元気だからいいが、使い方はよくよく考えていかないと危険だよね」(前同)
ただ、そこは名将・原辰徳監督(63)。投手陣を預かる桑田真澄コーチ(54)の声にも「今季は、ちゃんと聞く耳を持っている」(前出のデスク)と、もっぱらだ。
■阪神は開幕から9連敗の屈辱
自身も投手コーチ経験者である、藪恵壹氏が言う。
「いくら原さんでも、根拠が明示されて、それが納得に足るなら、進言は聞きますよ。野村(克也)さんなども“なんでや?”と、よく聞き返していましたが、大事なのは言い方であり、持って行き方。桑田さんの“プレゼン力”が利いているということでしょう」
藪氏が「象徴的」と語るのが、4月3日の阪神戦だ。6点リードで2点を返された最終回、2死走者なしから、近本光司(27)が四球で出塁した局面だ。
「次打者は中野拓夢(25)でしたが、一発出れば同点の場面。桑田さんは、すかさず原さんに耳打ちをして、高梨雄平(29)を準備させていた。基本的なことですが、それを抜かりなくやれるか否かの差は大きい。連敗中の阪神なんかは、そこでまさしく後手を踏んでいましたからね」(前同)
その指摘通り、阪神は開幕から9連敗の屈辱を味わった。5日のDeNA戦で西勇輝(31)が完封勝ちし、歴史的な開幕連敗が、やっとストップ。頼みの4番・佐藤輝明(23)にも待望の一発が飛び出している。
「当初は下位に置いていた大山悠輔(27)を、5番に入れたことで多少、つながりが出てきた。