波乱のプロ野球ペナント序盤戦!「開幕9連敗ドロ沼」阪神・矢野監督「退任発言の真意」、「好調」巨人は菅野頼り?「2022年シーズンどうなる?最新ニュース」 (1/3ページ)

日刊大衆

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 セ・パ両リーグともに、連勝&連敗が続けて起こる、波乱の幕開けとなったプロ野球。チームによってはすでに離脱者も出ており、対戦カードの一巡を前に、早くも明暗が分かれつつある。

「負けても絵になるビッグボス新庄日ハムと、矢野阪神の開幕連敗にばかり注目が集まりましたが、延長12回制の復活もあって、競った試合が多い。どの球団もGWまでに、どれだけ勢いに乗れるか。この1か月の戦いが、勝負の鍵となりそうです」(在京スポーツ紙デスク)

 目下、首位に立つ巨人&ソフトバンクが順当に“盟主復権”を果たすのか。勝ち負けだけでは見えてこない、12球団の“荒れるベンチ裏”を覗いてみよう。

 まずは好調の巨人から。新守護神・大勢(22)を筆頭に、赤星優志(22)、ポランコ(30)など、新戦力が躍動。原采配もさえ渡り、気の早いファンからは、「このまま独走」の声も聞こえてくる。しかし、

「幸先よく、菅野智之(32)に勝ちが続けてついたのはよかったですが、問題は中身です。躍動感やキレがなく、投げ終わりも、どこかドタッとしている。これから上向くような兆しも感じられないし、そこは、やはり不安要素でしょう」

 こう危惧するのは、江本孟紀氏だ。

 今季の巨人はとりわけ、投手陣に1軍経験の乏しい若手が多い。それだけに大黒柱、菅野の好不調は、チームの浮沈に直結する。

「現状は新戦力が機能しているが、彼らにはプロに必要な馬力やスタミナ、制球力はまだ足りない。ヘバるときは必ず来ます。そうなったときに外国人頼みでは心もとない。

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