「鎌倉殿の13人」逆賊にされ気の毒がすぎるぞ木曽義仲…第14回放送「都の義仲」振り返り (2/7ページ)

Japaaan

それもこれも、叔父・源行家(演:杉本哲太)にそそのかされ、上洛を急ぎ過ぎたせいなのですが……息子の源義高(演:市川染五郎)があれほど利発なのに、どうして父子でこんなに違うんでしょうね。

今回は義仲陣営・頼朝兄弟・御家人たちを中心に放送を振り返っていきたいと思います。

都の義仲、鎌倉の義高

遠く京の都で奮闘(色んな意味で)している義仲に対して、人質として鎌倉へ来た冠者殿こと源義高の、まぁ美しいこと。

あの父親がどうやったらこんな垢抜けた息子を育てられたのか、疑問でなりません。

冠者(かじゃ、かんじゃ)とは冠をかぶった者、転じて元服(成人)して間もない者を呼ぶ言葉。若くとも父の名に恥じぬ武士であろうと立ち居振る舞いも立派です。

清水冠者(源)義高。歌川芳虎『武者鑑』

最初は嫌がっていた政子(演:小池栄子)も大姫(演:落井実結子)も一目惚れ、御家人たちとも打ち解けていい感じの関係を築きます。

そこへやってきたのは嫉妬深い源義経(演:菅田将暉)。いつも?のように意地悪を言うものの、冠者殿は嫌な顔一つしません。

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