「豪雪施設でWi-Fi拡張!」北海道の航空公園「たきかわスカイパーク」に降雪にも耐えうるミリ波中継でWi-Fiを設置 (2/4ページ)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzY1MiMyOTQyOTgjNzM2NTJfdnNxckhaemZQWC5qcGc.jpg ]
■宿泊施設(Cuロッジ)高速Wi-Fi化への課題
・20名程度が同時アクセスに耐えるインフラとアクセスポイントが必要
・Cuロッジには光ファイバが来ていない(ハブハウスまでのみ)
・光ファイバなどを敷設する道には飛行機を輸送する経路と重なるため難しい
・滝川市は年間降雪量が9メートルにもなる豪雪地帯
これらの課題を解決すべく選んだのが、60GHz帯の電波を利用し干渉に強く、さらに1Gbpsと高速伝送が可能なミリ波中継 Siklu社製EH-600TXです。
本製品は降雪に耐えるための超撥水特殊塗装が施され、さらに雨や雪に弱いと言われるミリ波中継の弱点を補うアダプティブモジュレーションという機能が付いているため、強い雨などで電波の飛びが悪くなりそうになると通信速度を落とすことで切れないように自動調整するという優れた機能もついているため、年間降雪量が9メートルにもなる豪雪地帯の滝川市でも耐えられる仕様となっています。
■導入後2ヶ月の様子
100m以上の距離を無線で中継しているにも関わらず、光ファイバ直結のWi-Fiと変わらない性能でインターネット接続を提供することが可能になり、強い雪が降っている状況でも中継部分は1Gbpsのフルスペック速度で繋がっていることを確認。
ミリ波中継器のレドームに雪が付くことも無く、システム全体は安定して動作しています。
詳細のレポートは一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会で発行されるWi-Biz通信Vol.79に掲載しておりますので、ご覧ください。