パンも麺も米も高騰必至!?ウクライナ情勢が日本に及ぼす影響と「今買うべき食品」リスト (2/2ページ)

日刊大衆

「スーパーの店頭から食料品や日用品が一気に消えてなくなる……なんて事態も考えられます」(杉村氏)

 ロシアの暴挙は我ら日本人の生活も“破壊”することになりそうだが、すでに食糧危機の前段階とも言える、商品の値上げラッシュが始まっている。前出の加谷氏が言う。

「すでに、4月までに山崎製パンや日本ハムなど各社が値上げをしています。しかし、これらはロシアのウクライナ侵攻前に決定していたもの。特に小麦粉を原材料とするパンや菓子、即席めんは今後、さらなる値上げもありえます」

 そこで今回は、ウクライナ情勢の悪化が商品価格に転嫁されるまでに、買っておくべき食品と日用品のリストを紹介しよう。

 まずは即席めん。業界大手の明星食品や東洋水産は6月出荷分から、6~12%の値上げを発表している。

「ただ、こちらも前述のようにウクライナ侵攻前の決定ですから、値上げ幅の増額、もしくは6月の値上げ以降に追加値上げすることになるかもしれません」(加谷氏)

 即席めんは保存が利くうえ、今後さらなる追加値上げも予測されるだけに、まずは確保しておきたい。小麦が原料のパスタ類もすでに値上げされているが、ウクライナ情勢の影響が出るのはまだ先。これまた保存が利くので、即席めんとともに買っておくべし。

 同様に小麦原料のパンも値上げ対象だが、日持ちがしないので、買いだめは難しい。小麦がだめなら主食は日本の国民食である米しかないと考える人も出てくるだろう。だが、国内自給率がほぼ100%の米も値上げの危機がある。

「米の流通にも石油や電力は必要。米の値段の約25%は石油原料の包装や運送費ですので、このままの状況では、いずれ値上がりしてくるでしょう」(加谷氏)

 自宅に米櫃があれば、それを最大限活用し、できるだけ備蓄しておきたい。

 我々の食卓を襲うのは値上げだけではない。現在発売中の『週刊大衆』5月2日号では「食糧危機に備える備蓄品リスト」も公開している。

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