伝統工芸の"今"を学べるオンライン工房見学会-伝統工芸Night-「江戸木版画」「江戸漆器」編 (1/3ページ)

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株式会社KAZAANAのプレスリリース画像
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日本の伝統工芸品・日本製品を取り扱うECプラットフォーム「BECOS(ベコス)」を運営する株式会社KAZAANA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:樫村 健太郎)は、東京の伝統工芸品の後継者育成、保存事業を運営する一般社団法人江戸伝統工芸・芸術文化保存振興協会(本社:千葉県印西市草深1240番地42 代表:黒澤 英孝)と共同で伝統工芸の工房からのオンライン工房見学会を実施いたします。



 ■本事業について
普段は見ることのできない工房からの動画配信や職人へのインタビューにより新しい伝統工芸の魅力に触れる機会を創出することを目指しています。

■開催概要
開催予定
工房からの配信企画「見てみよう!伝統工芸の"今"」
日時:4/23(土)18:30~21:30
参加費:無料

開催内容
18:30~20:00「江戸木版画」関岡祐介
昭和32年生まれ、木版画摺師の関岡功夫氏(元区指定無形文化財保持者)の子息。昭和51年、高校卒業後に彫師を志し、木版画彫師の四代目・大倉半兵衛氏(文京区)に弟子入りした。7年間の修業を経て技術を修得し、独立した。

平成元年からはアダチ版画研究所に勤め、5年後改めて独立し、関岡彫裕木版画工房を設立した。平成25年、摺師であった祖父及び父の号「扇令」を襲名した。浮世絵、現代版画、千社札などの版木を手掛ける。なお関岡家は代々、千社札の会「東都納札睦」の取りまとめも行っており、保持者もこれを継いでいる。


20:00~21:30「江戸漆器」角光男
昭和22年生まれ。昭和41年福井県から上京し、義兄が経営する加藤漆器製作所に勤め、昭和56年独立。
すし・蕎麦の容器、割烹関係の汁器、茶道用具、床がまちなども手掛ける。また陶器のビアカップに漆塗を施すなど、新たな作品を生み出す努力を重ねている。
荒川区登録無形文化財保持者(平成10年度認定)


参加方法:
zoomをYoutubeライブで配信し匠の工房をレポート取材します。

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