NASAがホログラムで医師を国際宇宙ステーションにテレポート、リアルタイム立体映像送信技術「ホロポーテーション」 (2/4ページ)
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2021年10月8日、国際宇宙ステーションにホロポーテーションされたメンバー。シュミット博士は中央のネクタイをした人物 / image credit: ESA astronaut Thomas Pesquet・ホロポーテーションはどのような仕組みになっているのか?
ホロポーテーションは次のような仕組みになっている。
転送対象者にそっくりな3Dモデルを作成し、そのデジタルデータを圧縮して送信。国際宇宙ステーション内で再現する。そして、これらはすべてリアルタイムで行われる。
転送された人物の姿は、マイクロソフトのMRデバイス「ホロレンズ」に映し出される。
なので転送者とISSの宇宙飛行士は、まるで同じ空間にいるかのようにコミュニケーションを交わすことができる。
たとえば、ISSに滞在する宇宙飛行士のトーマス・ペスケ氏は、肉体は遠く離れたところにあるシュミット博士とデ・ラ・ペナ氏との会話を楽しんだ。
それだけでなく、この3人はがっちり握手まで交わしている。
NASAによると、医療・精神ケアや家族との面会など、私的な話し合いなどに利用する予定であるとのこと。それを使って、要人をISSに招待したりなんてことも考えられるそうだ。