トルコで世界最大級の古代地下都市を発見。収容人数は7万人 (1/4ページ)
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トルコで、世界最大級の巨大な古代地下都市が発見された。紀元2世紀頃に建造されたものとみられており、まだ、全体の3%しか発掘されていないが、6~7万人が収容できるほどの広さだ。
多数の部屋、トンネル、通路、遺物などが見つかっており、古代ローマ時代、迫害されていたキリスト教信者の避難所として使用されていた可能性があるという。
・世界最大級の古代地下都市を偶然発見
今回の発見があったのは、ユネスコの世界遺産にも登録されている、歴史と文化の宝庫、トルコのマルディンにあるミドヤト地区。
"洞窟の街" という意味のマティアテと呼ばれているこの地下都市は、ミドヤト地区の歴史的な通りや家を清掃、保全しているときに偶然に発見された。作業員が洞窟内を清掃しているときに、通路があるのを見つけたという。
発掘調査をしてみると、たくさんの部屋や、部屋同士を結ぶトンネル、遺物や壁画が見つかった。
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発見されたトルコ、マルディンのミドヤト地区の地下都市 / image credit:Anadolu Agency・古代地下都市、マティアテは避難所だった
これまで49の部屋が発見されており、礼拝堂や井戸、貯蔵のためのサイロ、たくさんの廊下やトンネルが確認されている。
しかしこれらはまだ、この地下都市全体のたった3%にすぎないという。
「この地下都市は、1900年もの間、ずっと使われていました」こう語るのは、マルディン博物館長で、マティアテの発掘責任者のガニ・タルカン氏。
そもそもここは、身を隠す避難所として作られたのです。