新品タイヤに刻印されている黄〇や赤〇何を意味しているの? (2/3ページ)
しかしながら製造過程・素材などから100%真円にはならないという現状です。
こういったことから、赤いマークを付けて「ここが一番外径が大きいですよ」と知らせているという事です。この赤マークは、すべてのメーカーが採用しているわけでなないので、赤マーク刻印のないタイヤもあります。
現在は、製造技術のアップにより、ほぼ真円に近いタイヤが製造されています。それでも真円が出ないタイヤが発生することから、赤〇マーク刻印をして回転時のバランス崩れを修正できるようにしています。
タイヤは、基本的に黒くて丸いです。また丸い素材のために重量バランスなどを取り付ける側で一本ごとに、必ず図って装着するわけではないです。
製造メーカーは、検品の際に重量バランス、真円性の検査を行っています。検査の際に、必要箇所に黄色マーク・赤色マークを付けることとしています。もちろん基準外のタイヤは出荷されません。
■黄色マークや赤色マークの活用方法は?https://twitter.com/Ezunyan_8/status/1401747092805021696
そこで皆さんは、「このマークをどう使用すればよいの?」と疑問に思いませんか?
タイヤの軽い部分や外径の大きい部分を知ることは、非常に重要なことでもあります。ただ「どう利用するか?」という事です。
タイヤは、ホイールに装着されています。ホイールも勿論真円を目標に製造していますが、どうしても重量バランスが崩れてしまう場合があります。
それは素材であったり、密度であったり、付属パーツ(エアバルブ)部分が原因と言われています。タイヤをホイールに組み付けたあとにホイールバランスを取ることで重量や真円状態を修正することになります。
ここで、大事なのはタイヤの軽い部分(軽点)とホイールの重い部分を合わせることで、重量バランスを取るという事です。
ホイールで一番重たい部分は、一般的にエアバルブ部分とされています。そのため黄色いマークとバルブ部分を一直線上に配置することで重量バランスがとりやすくなります。